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20Apr

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16Jul

松之助N.Y.お菓子教室7月 ベジタブルタルト

Posted by miki in matsunosuke baking class

松之助N.Y.さんのお菓子教室

Vegetable Tart

つい先日、レモンメレンゲパイの教室があったばっかりですが、今月も通常レッスンはあって参加しましたよ。
ベジタブルタルトです。
「ピザみたいなもの」って聞いていた通り、本当にピザ!っていう香りがしていました。
生地がパン生地ではなくて、タルト生地になっているものです。
焼きたての香りがめちゃくっちゃうまそー♪で、ついつまみ食いしてしまいました。
出来立てが一番おいしいのだから、おいしいときにやっぱり食べなきゃねぇww


生地作りは基本ですが、各班その柔らかさの違うこと!
同じ材料なのに、なぜなのかしら・・・
でも、その状態によって生地の味も食感も変わってしまうというのだから、ほんとうに不思議です。
生地のツヤも違って見えます。

ブラインドべイク‐Blind Bake(生地だけを先に焼く)には、大きく分けて3種類焼き時間があって
前回のレモンメレンゲパイのように、フィリングを入れてから再度オーブンで焼かないものは、生地は100%焼き上げてしまいます。
今回は、生地を80%ほど焼き、その上にフィリング(具)をのっけて、再度オーブンで焼き上げます。
もう1種類は、60%焼いてフィリングを入れて再度オーブンで焼き上げるものがあるようです。
生地の上に乗せるフィリングの状態によって変わるようですね。

ベジタブルタルトは具の野菜はあらかじめ炒めてあるので、トッピングのチーズが溶けていいかんじの焼き色になったら完成です。

材料はいたってシンプルだし、具もだらだらと流れるほどの水分があるもの以外だったら何でもいけてしまうようなので
ピザ用のチーズが冷蔵庫にあれば、簡単にそれほど時間もかからずに作れてしまうのもありがたい一品ですね。

これからの季節は、ラタトゥイユを作ることも多いので、残ったら、それに食感の違う野菜を足して、トマトソースでもカレーソースでも
チリコンカンでものせた上に野菜をのっけて、チーズをのっけて焼けば作れてしまうなーと楽しみがまた増えました。

お惣菜ものは、ミートパイも教えていただきましたが、こっちのが好きかもな。


さて、来月はピーチコブラ―を作ります。
ピーチ!桃は今が旬ですからねー。きっと甘い香りのデザートなんだろうなぁ

それにしても、毎日暑い!
水分補給して熱中症にならないように気をつけなきゃね。

きのうの地震の揺れ、本当にハラハラします。
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16Jul

パウル・クレー おわらないアトリエ展

Posted by miki in び じ ゅ つ

久しぶりの国立近代美術館です。
前に来たときは、アンリ・カルティエ・ブレッソン展に誘われたときですかね。
そういえば、そのときも暑い夏でした。

スイス生まれの画家パウル・クレー(Paul Klee, 1879-1940)の作品が、
写して/塗って/写して
切って/回して/貼って
切って/分けて/貼って
おもて/うら/おもて・・と順に展示されていて、
3Dじゃないけど、パウル・クレーの考えていることって、その当時(今も?)飛び抜けて、絵画を科学??していたんじゃないかって感じましたよ。
見ているこちらの目も理解しようとする頭もこんがらがってました..


だからなのか、ちょっと自然の癒しが必要になって、
この暑い中、北桔橋門から、皇居東御苑を散歩しに行っちゃいましたからね。

初めて入ったのですけど・・めちゃくちゃ広いですー!!
ちなみに、この写真を撮った天守台の目の前に広がる芝生部分には、
あの大奥があったようですよ。
 
木漏れ日が心地よいのと、日蔭はいくらか風があったので涼しかったのですけど、
かなり大きなカラスちゃんたちがあっちにも、こっちにも木に止まっていたり、道を歩いていたりして、何もされませんでしたが、
ちょっと怖かったですね。
 
高層ビルの反対側を眺めれば、東京都内ではないような景色と出会えます。
 
その反対側は、ビルが立ち並んでいる景色。
 
閉園のお知らせがあったので、後にしましたが..
意外や意外、のんびりと過ごせる場所で、静かでなかなか良かったです。
まだ行ったことのない方は是非、足を運んでみてください。

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02Jul

松之助N.Y.お菓子教室 スペシャルレッスン

Posted by miki in matsunosuke baking class

松之助N.Y.さんのお菓子教室
Lemon Meringue Pie

うっとぉしいほどにじめっとした夏がやってきました。
お菓子教室の前に、ボッサボサヘアを夏向けにバッサバサ切っていたので遅刻してしまいました。充分間に合うように予約していたのですが、、本当にすみませんです・・


楽しみにしていたレモンメレンゲパイ!
夏になると、なぜか柑橘のさわやかな香りが合いますね。
先日は、マーマレードジャムを作りました。
チーズに合いそうな、ほろ苦なジャムです。前にジャムを作るときはグラニュー糖が果物そのものの色を邪魔することなく鮮やかになるのでいいと思ったのに、またもてんさい糖を加えてしまい・・結果ちょっと色がフレッシュさが無い感じになってしまいました。
ま・いいんですけどね。
やっぱり、食は色からも目で楽しむものなのだなーと。


さて、今回のレモンメレンゲパイ!
パイ生地はいつも通り、ショートニングもバターもトントントントンと粉の上で叩いてはボウルを回して粉の中心に浮かばせて細かくしていきます。
そして水を加えてフォークでまんべんなく振って、ひとまとめに。
・・さすが夏ですね。
生地を手で触れただけでも、どんどん生地がだれてきてしまいます。
パイ生地を型よりもひとまわり大きく伸ばすのに、うまくいかず・・嫌だったなー。
でも、先生が生地を伸ばすと、生地も言うことを聞くいい子ちゃんになってくれるのだから・・・見習わなくちゃねー。
そして生地をブラインドベイク(Blind Bake)している間に、中身(Fillings)を作ります。
鍋に材料を入れ、ひたすら小さな泡立て器でかき混ぜていきます。火にかけてブクブクと沸騰したら、すばやく火から下ろしてバターやレモン汁を入れてかき混ぜます。
教室なので、このフィリングを冷まさなければならなくて、うちわであおいで冷ましていきますが―・・・腕が半端なくしんどかったです。
家で作るときは、こんなに急激に冷やす必要もないから良かったわー。
そして、これをパイ生地の上に敷き、メレンゲをモコモコだけどきめ細かな泡に仕上げたのを、ラバースパチュラの角をうまく使って薔薇の花のように凹凸をカッコよく作ったら―ガスバーナーで焦げ目をつけて完成!

ガスバーナーの炎の勢いは半端なかったですが、メレンゲの香ばしいにおいをかいだら・・・あれを作りたくなりました。
アレ・・お分かり?
映画「アメリ」に登場して一躍ブームを巻き起こしたクレーム・ブリュレね。

そんなこんなで、モコモコのフルフルのデザートの完~成~!!

夏の暑い季節にパイ生地を作るのは、速さが求められますが、レモンの爽やかな香りと甘さはその苦労も水に流してくれるほど美味しかったです。

「できるだけ、平らなまま気をつけて持って帰ること」と言われて気を付けていたのに、箱を開けたらメレンゲが片方にぐいっと寄ってしまっていたのはショッキングだったけど、よく冷やしてから切り分けていただいたら、プルプルな淡いレモン色が夏の暑さを少し忘れさせてくれました。
夏にピッタリな冷んやりデザートです。
今度作るときは、甘さ控えめのさっぱりめ増しで作ってみよう。


ちなみに、今回のフィリングと材料は似ていますが、生クリームと牛乳を加えたリッチなレモンクリームパイのレシピが、主婦と生活社さんから出ている去年の春に発売された雑誌『Sweets at home vol.4
』のp81に載っていますよ。

来月は
―といっても、7月なので今月ですが...
ベジタブルタルトを作ります。
ピザのような味わいのタルトだということですが、どんなタルトなのでしょう?
楽しみですー。

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05Jun

ビーさんのマラサダ

Posted by miki in え い が


暑さと湿度を感じるまで見るのを待っていた映画
「ホノカアボーイ」を観ました。

くすっと笑えて、美味しそうな料理にお腹がすいてきて、悲しくて温かくて、ほっとする映画。

夜の虹―ナイトレインボーっつーらしいけど、これ見てみたい!

映画を見ていて、あまりに美味しそうだったので
ビーさんのマラサダを作ってみました。
この映画を見たら、作って食べたくなること間違いなしでしょ?
もちろん、、「お尻の柔らかさくらいになるまで」生地をこねるでしょう?ww

レシピをネットで探しに探して見つけた!
こういうの、本当にありがたい。
料理家の高山なおみさんが、この映画のフードスタイリストでした。
初回限定生産のDVDには、ビーさんのレシピブックがついてたようです..
映画に登場していた、トマト煮込みじゃないロールキャベツもとっても美味しそうだった。
キャベツが甘くて美味しいうちに作ってみましょうかね♪

マラサダ作りの作業はざっと、、、
強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩、卵、エバミルク、溶かしバター、水を(加減しながら)混ぜ合わせ
「お尻くらいの柔らかさ」になるまで、こねる。ボウルに入れてラップして、一次発酵(60分)。
こぶしでひと突きした生地をロールピンで伸ばしてふきんをかけてベンチタイム(20分)
生地を切り分け、ふきんをかけて二次発酵(40分)、そして中温の油で色よく揚げて、油切りしてグラニュー糖をまぶす。

ゆったりとした時間の流れを感じながら、楽しく作りましたよ。
休日だーっていう気分にどっぷりつかって。
やっぱ、粉をこねる作業のは良いですねー。
こねているとだんだん、生地がつやつやになっていい子ちゃんになってきてくれるんです。

出来上がったこの子たちは、ラーメンを食べに行ったので
Tちゃん夫婦、Sちゃん夫婦、そしてUさん夫婦へ無理やりのおすそわけ。
本当は揚げたてを渡したかったんだけど・・・


つい先日Sちゃんたちと会ったばかりだけど、この日は前々から行こうと話していた千葉にあるTちゃん夫婦のラーメン店へ食べに行ったのです。
なんと!Sちゃんの旦那さんのAさんとご一緒。初めてお会いしました!!
初対面なのに、まるで前から知り合いだったような気さくな旦那さん★★★
居心地を良くしていただいたのは、旦那さんの優しいお気遣いあってのおかげかもしれないけど、もう感謝ですー。
また、ご一緒に美味しいもの食べに行きましょう。ぜひぜひ!
そのときにゃ美味しい手作りの焼き菓子もお願いしますーなんてww

てか、私も式までに少し(かなり?)はカラダを引き締めないとー!!
ということで、がんばるぞ。
(って言い続けて早数年ですが)
食べてばかりじゃ、いかん!いかん!
ダイエット再開!
真夏、暑いからって途中で断念することないように、ど根性どころよ。

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31May

Birthday & Wedding

Posted by miki in そ と ご は ん

Sちゃんの誕生日と祝!婚約!!のプチ祝いを兼ねて
恒例となった食事会をしました。

先月29日に入籍、おめでとうっ♪♪♪
本当に幸せそう!なお顔のSちゃん。
とっても良い表情をしていました。

結婚式は数か月先だけど、
今からウェディング姿を見るのが楽しみでしょうがなーい♪うふふ。

振り返ってみれば・・・・・短大を卒業して今年で12年も過ぎたらしい...
そんなに経ったのか!とびっくりです。それだけ老いたんだなーとも(笑
それでも、あの頃の懐かしくて笑える思い出は、色褪せていません。
「ドンタコス」や「ポールさん」とかね。

お邪魔したのは、飯田橋駅から歩いて5分ほどの厚生年金病院別館の裏通りにあるレストランへ。
   
ピクルス、新玉ねぎの冷製スープ(←写真撮り忘れた..)
そして焼きたての全粒粉のパン
前菜は、コンソメのジュレの中にウニとトマトが入っているもの、
ずわい蟹のキッシュ、鴨の燻製のプレート。
メインは、白身魚(何か忘れてしまったけど、たぶん鯛かな?)のポワレ(野菜もりだくさん)
デザートはそれぞれ気になったものを。
最後にはかわいらしいデザートもいただきました。

ゆっくりと食べて、たくさん笑って、幸せな空気をおすそ分けしてもらって、おなかいっぱい!です。

「 Sちゃん、おめでとう!! これからもよろしくね。」



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話は変わりますが、お店の方に教えていただいたのですが、
東京地図出版さんから出ている『野菜に恋する自然派レストラン』という本の中でこちらのレストランが紹介されています。

このご本の中では、この日いただいた“新玉ねぎのスープ”のレシピも載っています。
アバウトなので、お店でいただいた味と同じものが自宅で作れるのかは微妙ですけれどね..
とはいえ、新玉ねぎって甘いのねー⁉って驚いてしまいました。
この時期だけのメニューだそうで、そんな特別な時期に食べることができて嬉しいっす。
美味しいので、ぜひぜひお店で食べてみてください。

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食事を終えてから、連絡が取れなくなっているKちゃんに皆で電話をしてみたけれど、
呼び出し音だけが寂しく鳴り響いてました・・
どうしちゃったのか、何かあったんじゃないかって心配しています。
おーい、おーい、Kちゃーん。どうしたのさー?

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