このところ、雑誌でこの地域の特集を続けて見ます。
頑張れ!下町って気分。
とても天気良かったので、家から自転車で散走です!
朝倉彫塑館へ行きました。
ここは、朝倉文夫さん(1883-1964)のアトリエ兼自宅だった建物。
昭和3年(1928)から7年間かけて自分で統計して作り上げたそうです。スゴーイ!!
ネコの彫刻がたくさん並ぶ空間を通って3Fに上がると、朝陽の間があります。
この部屋の真ん中にドーン!と置いてあるのが、とっても立派な円型のテーブル。
たぶん10人以上は囲めてしまえるくらいの大きさです。

ちゃっかり上がって座って、天井や壁や窓から見える景色を拝見。
この部屋の上には屋上があって、まるで庭園。

四季を楽しめるようにお花や実のなる木が植えられてます。

眺めも良いし、よく周りを見ると、ところどころに作品も飾ってあったり
遊び心というか、日々を楽しもうとしてる様子を感じれました。
ちょっと小腹が空いたので、愛玉子さんへ。
ここは早い時間に行っておかないと売り切れになってしまうのです。
ガラガラと引き戸を開けた店内は、一見お蕎麦屋さんのよう・・
しかも、すぐオーギョーチー(愛玉子¥450)が運ばれてきました!即席だねぇー。

レモンシロップがかかってて、大きくカットされていて、ゼリーとも寒天とも違うプルンプルンとした弾力のある食べ物でした。
座った席もちょうど汽車の座席のようなレトロ感(2席だけです)
店内のテレビからはサスペンスドラマが放送されてたり、とてもゆるい接客を楽しむのにもオススメです。
ちなみに、お店のとなりは交番があり、その向かい側に
SCAI THE BATHHOUSEという銭湯を改装したギャラリーがあります。
お店を出て、
青空用品店へ立ち寄ったけど、かわいくて迷って迷って結局買えなかった・・そして、丁子屋さんへ寄り、てぬぐいも見たが悩んで買えなかった・・優柔不断とはよく言ったな。
そんなんで頭が疲れ切ったところに、カフェらしき看板を見つけたのでお休みしに行ってみる。
結構人ミルクホール
静かな住宅地の中にある静かなカフェでした。おしゃべりも小声で・・そして読書カフェな雰囲気。
私もバッグに小説入れていたので読みましたよ。とても集中できる明るさが良いです。
そしたら、ここの珈琲!とても美味しくてね。酸っぱさのある味って大好きなので気に入ってしまいました。
店内にはハガキや小冊子、古本漫画も販売してます。
外へ出たら、かなり時間が過ぎてて日が落ち初めてました。

ネコも家へ帰るようです。
ちょっと急ぎめで家へ帰る途中、谷中のマミーズへ寄って売りきれ直前のアップルパイを買って、谷中銀座に出現していたエスニック惣菜のお店でサモサとじゃがいものキッシュを夕飯のおかずに買い、忘れちゃならん後藤の飴で帰りました。
やっぱり、自転車に乗ってると地元の人っぽいからか、見ず知らずの人に道を何回か聞かれました。
へび道って・・・?
すみません。私もよく知らないのです。何となくの方向はわかりますけどね。