
たずねてきました。
ちょうど行った時間に美術館の方がガイドしてくださっていました。
ワタリウム美術館の吹き抜けフロアの高さと幅がバラガン邸とちょうど同じだったらしいです。
そのフロアにあるテーブルには、ランプを差し込める穴があり本を読むときや部屋を移動するときには、そのランプを持ち歩いていたそう。部屋の天井にライトは無く、自然の光か間接照明のみなので薄暗かったんだそうです。

実際にこの大きな吹き抜け(窓)のところにあるこの絵もありました。
この展示のために現地から特別に家具や絵画を持ってきていたり、バラガン邸に使用してある色や素材をなるべく再現してあるようで、その吹き抜けのところの床、そして白く左官した壁、光が差し込み十字架のように見える窓の扉。その上のフロアにはピンク色の壁、そして黄色の絨毯・・金色の絵画に光が反射してぼぉーっと黄色の間になっていたり・・・
とっても贅沢なひとときでした。
おじゃましましたー!

いつか、本当にメキシコへ行ってたずねてみたい!
ピンク色の壁、緑の木々、光と影と色合い、そしてメキシコの青い空を実際に見たい。
そう強く思った時間でした。
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